ありのままの。

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カルディの「パクチーポテトチップス」の不思議な魅力

お題「最近食べたお菓子」

 

Moominです。こんにちは。

 

今日、今ネット上で美味しいと密かにブームになっている「キングアイランド ココナッツチップス」が、どのくらい美味しいかを試そうと、カルディに買いに探しにいったんです。

 

キングアイランド ココナッツチップス 40g

↑コレです。

 

●出会い

カルディに着いてまず目に入って来たのが、お店の入り口付近に『今売れてます。オススメ!』の札とともに山積みにされている「パクチーポテトチップス」だったのです。

 

カルディオリジナル パクチーポテトチップス 60g

↑コレです。

 

僕は山積みにされているポテトチップスを目の当たりにして

(オススメとあるけど、どうせ在庫一掃セールか何かだろう。)

と、その時は見向きもしませんでした。

 

後にあのような不思議な体験をすることになるともしれずに・・・。

 

●甘い誘惑

店内に入り、ココナッツチップスを探します。

が・・・

どこにも見当たりません。

欲しい時にないことは、よくあることです。

ないものはいくら探してもないので、ココナッツチップスを諦めて、何か別のものを買おうと思いました。

そのとき、ふと、店頭に山積みになっていたパクチーポテトチップスのことが脳裏をよぎったのです。

 

僕は山積みになっているパクチーポテトチップスをじっと見ました。

「僕を買っていって〜」と言わんばかりにパクチーポテトチップスがコッチを見返してくるではないですか。

 

・・・気付いたら、パクチーポテトチップスの袋を抱えてレジの前に立っていました。

 

レジの店員「人気で、在庫がすぐなくなっちゃうので、もう一袋くらいどうですか?」

 

一袋198円(税込)

 

決して裕福とは言えない僕の懐にとっては、一袋を買うのが限界でした。

というか、いくら直感で気になった商品とは言え、十分なリサーチもせず、半ば衝動買いのようなものを、二袋も買うほどリスキーなことはしたくありません。

 

僕「いえ結構です」

と即答。

 

僕は店員の誘惑?を振り切り、帰宅の途についたのです。

 

●別れ

家に着いてすぐ、パクチーポテトチップスの袋を開けました。

パクチーの香りはさほどしません。

(店員さんが言っていた程の物じゃないのかな)

とチップスを一枚つまんで口の中に入れました。

最初はごく普通の塩味のポテトチップスのようでした。

 

が暫くして・・・・

 

ハンパないパクチーの風味が口と鼻の中を駆け巡るのです。

 

(こ、これわ。。ヤバイやつや。。)

 

今更なんですが、僕はパクチニストではないので、実はパクチーはそんなに得意じゃないんです。

 

そもそも、じゃあ何故パクチーポテトチップスを買ったのか?と聞かれても、「そこにパクチーポテトチップスがあったから」と自分でも訳の分からない答えしかできません。なんとなく。ですかね。。

 

・・ということで、僕は、パクチーポテトチップスを一枚食べただけで、静かに洗濯バサミで袋を封印し(閉じ)、パクチーポテトチップスに別れを告げたのでした・・・。

 

●そして再開・・・

パクチーポテトチップスとの再会は30秒後にやってきました。

 

僕は洗濯バサミを外し、袋の封印を解き(袋を開け)、チップスを一枚口の中に入れました。

 

やっぱりもう食べたくない。という気持ちの裏で、なにかモヤモヤする気持ちが湧き上がって来るのです。

 

(もう食べたくない。でも食べたい。)

 

この矛盾したよく分からない気持ちが

一枚食べる→袋を閉じる→やっぱり気になる→袋を開ける→(最初に戻る)

の永久ループを生み出し。。

 

気付いたら完食していました。

 

一言では説明できない不思議な魅力を持った

カルディの「パクチーポテトチップス」

あなたも一袋いかがですか?