ひき割り納豆と納豆の違いについての考察
Moominです。こんばんは。
前回、納豆の混ぜ回数とタレ投入タイミングについて書きましたが、
今回は、ひき割り納豆と納豆の違いについて書きたいと思います。
ひき割り納豆というと、よく納豆巻きで使われる、あの大豆を細かくしたタイプのアレですよね。
細かくしただけで、あとは普通の納豆となんら変わりないのでは?
・・・と僕は思っていましたが、実は栄養素に違いがあるそうですよ。
ひき割り納豆は、大豆から皮をとって、それを細かく砕いて作った物で、細かい分、普通の納豆に比べて体に吸収されやすいです。
ただ、普通の納豆に比べて、動脈硬化に有効とされる「ポリアミン」が少ないです。
一方で、「ビタミンK2」は普通の納豆よりも多く含まれます。
「ビタミンK2」は骨を強くする効果がありますので、骨を強くしたい方にはひき割り納豆がおすすめです。
普通の納豆とひき割り納豆、うまく使い分けられると良いですね。