『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』を読んでの感想
Moominです。こんにちは。
今日、本屋で、樺沢紫苑さん著『SNSの超プロが教える ソーシャルメディア文章術』をさらさらと立ち読みしてきましたので、その感想を書きます。
僕がこの本を一通り読んで一番印象に残ったものが、『考えすぎずに、まずはサラリと書く』というフレーズです。
僕はブログを書くとき、人様に見られる文章だから、かっこよく書かなくちゃ。という気持ちが強く、書く前に考えすぎて、何を書いていいのか分からなくなって、結局書かないということが多々あります。
『ブログだと公開後にいくらでも更新できるから、100点の文章ではなくても、まずは50点くらいを目指してサラッと書いてみると良い』とこの本には書いてあり、まさに自分のことに当てはまると感じました。
ということで、いつもは書く前にいろいろ考えてしまうのですが、今回は思ったそのまま、50点くらいを目指して、とりあえず書いて公開してみる感じで、この本の感想を書いてみます。
『上手な文章よりも、伝わる文章を書く』
これは、多少文章が下手でも、相手に伝えたい。共感してほしい。という熱意を持って文章を書くことと僕はとらえました。熱意を持って書く文章はやはり読み手にも伝わると思います。
『インプットを増やすために本を読め』
ブログのネタが思いつかない(アウトプット出来ない)=そもそもインプットが足りない。
ごもっともだと思いました。
そして、インプットを増やすために、まずは読書から(単行本で月15冊くらい)と書いてあります。
僕は普段、本を読む癖が無いので、コレを機に、少しでもいいので読書する習慣をつけたいと思いました。
『アウトプットを意識したインプット』
そして、ただ漠然と本を読むのではなく、本の内容をまとめることをあらかじめ意識すると、本の内容の吸収も上がるとあります。
『人間は忘れる生き物。普段からメモする習慣を』
読書中だけに限らず、普段の生活においてメモする癖を付けて、面白いと感じたことをメモしておく。これは確かにやっていそうでやっていないことなので、早速実践しようと思います。
この他にも、SNS上でどのように盛り上げていくかのノウハウがてんこ盛りでしたので、もう一度初めから読んでみたいと思った本でした。